DINKsの選択について

DINKsの暮らし

DINKsになった経緯⭐️

私たちは最初から「DINKsになろう」と決めていたわけではありません。

結婚した当初は
「子どもって望めば自然にできるもの」
そんなふうにどこか当たり前のように思っていて

けれど待てど暮らせど授かることはなく気づけば3年。

一度きちんと向き合おうと思い不妊検査を受けてみたところ
正直言って数値はあまり良いものではありませんでした。

不妊治療すれば可能性はゼロではない。
そう言われましたがそこで私は立ち止まり

「そこまでして子どもを持つことが私にとって本当に幸せなのか?」

何度も考えた末に出した答えは
無理をしてまで子どもを持つのは今の自分には不相応かもしれない
というものでした。

幸い夫も「絶対に子どもが欲しい」というタイプではなく

それ以前に私たち夫婦はどちらかというと子どもっぽい性格。
幼稚なところも多いんです。

子育てをするとなると
精神的にも体力的にも、私が苦しくなってしまう未来が想像できました。

そして収入面を考えても子供の教育のために無理をして働き続ける必要があり
それを続けられる自信もありません。

さらに私自身幼少期や思春期を振り返ると
自分にとってキャパオーバーでしんどかったなと
これ以上自分に負荷をかけ続けたら
きっと私はどこかで壊れてしまう――
そう感じたのも正直な気持ちです。

たくさん悩んで、話し合って、
私たちはDINKsとして夫婦二人の人生を歩むことを選びました。

これは「諦め」ではなく
自分たちが穏やかに、長く幸せでいるための選択なのです✨

長い文を読んでいただきありがとうございました😊

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